【スバル フォレスター 新型発表】森社長「新興国で販売伸ばすカギ」

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル フォレスター 新型発表】森社長「新興国で販売伸ばすカギ」
【スバル フォレスター 新型発表】森社長「新興国で販売伸ばすカギ」 全 1 枚 拡大写真

「今後、スバルが新興国で販売台数を伸ばすためには、『フォレスター』がカギになってくる」

富士重工業は25日、都内のホテルで新型スバル『フォレスター』の発表会を行い、森郁夫社長はこう述べた。

森社長によると、フォレスターは米国で“お買い物車”として女性に人気があるとのことだ。後部ドアを開けて、スーパーマーケットで買った膨大な荷物を積むことができ、取り回しがいいと評価されている。そのため、森社長も「一定の販売が見込める」と期待を寄せる。

そしてもう一つ、森社長が注目しているのが新興国である。というのもロシアや中国でもっとも販売を伸ばしているのがフォレスターだからだ。特にロシアではスバル車の販売が200%を超える伸びを見せている。それだけに、森社長が「新興国での販売のカギを握るクルマ」と言うのもうなずける。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る