【ダイハツ タント 新型発表】クルマらしさを忘れる

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ タント 新型発表】クルマらしさを忘れる
【ダイハツ タント 新型発表】クルマらしさを忘れる 全 4 枚 拡大写真
ダイハツが12月17日に発表した新型『タント』は、顔周りのデザインを目、鼻、口と人間にたとえ、穏やかな表情を施されている。

今回のモデルチェンジでの、エクステリアデザインの考え方について、第2デザイン部開発グループ 課長の小山隆彦さんは、「“クルマらしさ”を忘れ、建築や、遊園地の乗り物などからアプローチしました。その中で、『タント』らしい、広さ、使いやすさ、楽しさをどうやって出すかということに留意しました」という。

「子供さんに嫌われないクルマを目指すべく、“フレンドリー”なデザインとしました。四角いシルエットなんだけれども、角にはたっぷりと半径をとっています。顔周りも攻撃的にするのではなく、大きなヘッドランプで“目”はっきり見せることや、グリルは“一筆書き”のような開口部で、丸さを演出しました。フロントエンドは上部をグリルレスとし、ボディの面で見せることによって、やさしい表情にしました」

「ヘッドライトはなるべく外側に寄せ、ワイドに見えるようにしています。リアコンビランプは、視認性をよくするために、なるべく大きくしています」

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る