日本自動車販売店協会連合会が発表した2007年のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、スズキと三菱自動車、レクサスを除く全ブランドが前年割れとなった。
トヨタは前年同月比6.5%減の155万1876台にとどまり、160万台を割り込んだ。シェアは45.2%だった。日産は同9.7%減の57万838台と、60万台を割り込んだ。ホンダも同4.7%減の39万8080台と低迷。
トラックブランドもいすゞが同24.2%減、三菱ふそうが同29.3%減、日野が同12.3%減、日産ディーゼルが同24.1%減と、2ケタのマイナスだった。
プラスとなったスズキは同0.3%増の7万9873台、三菱自動車が同7.3%増の8万4463台、レクサスが同11.9%増の3万4803台だった。