イエローハット、中国本土で13店舗目をオープン

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イエローハットは、中国本土で13店舗目となる「安吉イエローハット長沙申湘路店」を11日にオープンすると発表した。

イエローハットと伊藤忠商事の共同出資会社の中国イエローハットホールディングは、上海汽車工業販売有限公司との合弁で上海に設立した「上海安吉イエローハットカー用品有限公司」による直営及び契約方式での店舗展開を現在までに上海市、北京市、大連市、済南市、鄭州市にて行なってきた。

済南市に契約店として昨年6月にオープンした「安吉イエローハット寧波四明中路店」に続いて、湖南省長沙市での契約店第1号店目となる「安吉イエローハット長沙申湘路店」をオープンする。この出店より中国本土におけるイエローハットの店舗数は13店舗、海外店舗の総数は17店舗となる。

新店舗の延床面積は1284平方メートルで、内訳は売場が384平方メートル、ピットが601平方メートル。店舗の社員数は28人で、初年度売上げ目標は600万元。

安吉イエローハット長沙申湘路店は、長沙市郊外の汽車城にある6メーカーのディーラーに囲まれた場所に位置する。従来のコンセプトとは異なり、新車購入の顧客を主要なターゲットとし、隣接するディラーと連携したサービスを提供する。

純正部品、車種別専用商品の品揃えを増やし、フィルム、カービューティー、内張り張替えといった人気のサービスを中心に、修理、メンテナンス、タイヤ交換、オーディオ取り付け、オイル交換、洗車と幅広いサービスを提供する。

《レスポンス編集部》

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