トヨタ、タウンエース/ライトエースのバン・トラックを全面改良

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ、タウンエース/ライトエースのバン・トラックを全面改良
トヨタ、タウンエース/ライトエースのバン・トラックを全面改良 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『タウンエース』、『ライトエース』のバンおよびトラックをフルモデルチェンジし、2月25日から発売すると発表した。

新型車の車両企画は、トヨタとダイハツ工業が共同で行い、開発・生産は、ダイハツが担当し、トヨタは車両をOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける。

新型車は、毎日の仕事の良きパートナーとして活躍できる商用車として、スタイリッシュかつコンパクトなボディに一新したうえで、充分な積載能力と容易な取り回し性を兼ね備えている。

具体的には、新しさを追求したスクエアなボディ形状とすることで、積載能力・作業効率を向上させるとともに、キャビンにおける乗降性・視認性を高めるなど、商用車本来の機能を保持しながら、乗員の使用性にも充分配慮したとしている。

また、軽量化と高効率を追求した新型1.5リットルガソリンエンジン「3SZ-VE」を搭載し、新長期排出ガス規制に対応した。クラストップレベルの衝突安全性能を確保するなど、安全性能においても向上を図った。

月間販売目標はタウンエースバンが550台、トラックが300台、ライトエースバンが450台、トラックが200台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る