ホンダ、インドにハイブリッドカーを投入

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ホンダ、インドにハイブリッドカーを投入
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ホンダは、インド子会社のホンダシェルカーズインディア・リミテッド(HSCI)がニューデリーで開催されている「Auto Expo 2008」で、先進環境技術や新商品を発表した。

新商品『CR-V』2.0リットル2WDをインド市場に初めて投入する。価格は171万5000ルピー(約463万円)。また、新型『アコード』も2008年後半に発売する予定だ。インド市場でのホンダのフラッグシップモデルで、ラグジュアリー感と快適さ、走行性能において新しいベンチマークを築く。

さらに、インド市場に初めてハイブリッドモデルとなる『シビック ハイブリッド』の投入を決定した。2008年中の販売開始を目指す。

環境負荷低減をテーマにした次世代燃料電池車『FCX コンセプト』や『シビック ハイブリッド』に加え、走りと燃費を両立させた「i-VTECエンジン」や「インディカーエンジン」も展示。

さらに『Jazz コンセプト』や2007年F1マシン「ホンダRA107」、二足歩行ロボット『ASIMO』も展示する。

HSCIの武田川社長は「環境問題は世界規模の問題であり、インドにとってもそうである。お客様は、高い技術と、優れた環境・安全性能に目を向けるようになってきた」とコメント。

《レスポンス編集部》

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