【デトロイトモーターショー08】サーブ 9-4X …量産予告クロスオーバー

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー08】サーブ 9-4X …量産予告クロスオーバー
【デトロイトモーターショー08】サーブ 9-4X …量産予告クロスオーバー 全 7 枚 拡大写真

サーブは13日、デトロイトモーターショーで『9-4Xバイオパワー』コンセプトを発表した。サーブはこのコンセプトカーにより、成長しつつある市場のクロスオーバー・セグメントに、環境に考慮しつつ参入することを表明した。

E85 バイオエタノール燃料・2.0リットル4気筒バイオパワー・ターボエンジンは300HPの出力と400Nmのトルクを発生し、これと4輪駆動システムが組み合わされる。

9-4Xバイオパワーは、アンソニー・ロウ部長が率いるGMヨーロッパの先行デザイン部と、サーブブランドセンターのデザイナー、エンジニアとが協同でが開発した。

ロウ部長は「『エアロX』以来のデザインテーマの展開を基本に、この種の車のユーザーのアクティビティを支援する機能的な、ライフスタイル要件を盛り込んだ」と語る。ユニークなスキー収納システムをはじめとする収納スペースのデザインは、山岳スポーツ用品メーカーのサロモンとの協同開発だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る