トヨタ紡織、森林づくり協定を岐阜県などと締結

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トヨタ紡織は、岐阜県中津川市での森林づくり活動を開始するに当たって15日、岐阜県庁で、「企業との協働による森林づくり - トヨタ紡織グループ『環境の森』加子母における森林づくり -」協定を締結したと発表した。

トヨタ紡織グループは、「よき企業市民として社会との調和ある成長をめざす」という共通理念から、「環境」「青少年育成」を重点分野に位置づけ、グローバル社会貢献活動プログラムを推進している。

「環境」分野における森林づくり活動は、2006年からインドネシアで「熱帯林再生プロジェクト」を展開しているが、国内の活動では今回が初めての取り組みとなる。

森林づくりにより、水源かん養や山地災害防止などが期待できるほか、社員が参加できる社会貢献活動のモデルとして、間伐材を使った工作・創作教室や地域住民との交流イベントの開催などを予定している。

岐阜県庁には、古田肇岐阜県知事、大山耕二中津川市長、トヨタ紡織の好川純一会長ら関係者が出席した。

《レスポンス編集部》

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