大型トラック、民家に突っ込む スリップか

自動車 社会 社会

12日朝、山形県山形市内の国道286号を走行していた大型トラック(キャリアカー)が対向車線側に逸脱し、そのまま道路右側にある民家の敷地内に突っ込んだ。この事故で車庫の屋根や壁の一部が壊れたが、負傷者は出なかった。

山形県警・山形署によると、事故が起きたのは12日の午前7時50分ごろ。山形市滑川付近の国道286号を走行していた大型トラック(キャリアカー)が道路左側の縁石に接触。その弾みで対向車線側に逸脱し、道路右側に立つ電柱2本をなぎ倒し、さらには民家の敷地内に突っ込んだ。

トラックは敷地内にある駐車場の壁や屋根の一部を破壊して停止。家屋には影響が無く、事故による負傷者も出なかった。警察では運転していた32歳の男性から事情を聞いている。

現場は緩やかな右カーブ。調べに対して男性は「凍結路面でスリップし、曲がりきれずに縁石にぶつかったようだ」などと話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る