クルマの前に立っていた娘に気づかず、そのままはねる

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12日午後、京都府宇治市内の私道で、民家敷地内の駐車スペースに向けて前進していた乗用車が、クルマの前に立っていた1歳の女児をはねた。女児はクルマの下敷きとなり、間もなく死亡している。

京都府警・宇治署によると、事故が起きたのは12日の午後2時10分ごろ。宇治市神明宮北付近の私道で、民家敷地内の駐車スペースに向けて前進していた乗用車が、クルマの前方に立っていた1歳の女児をはねた。

女児は一時クルマの下敷きとなり、近くの病院に収容されたが頭部強打などが原因で間もなく死亡した。警察では死亡した女児の父親で、クルマを運転していた30歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「娘がクルマの前に立っていることに気づかなかった」、「買い物から帰ってきた直後で、娘は家の中に入っていると思っていた」などと話しているという。

《石田真一》

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