新日本石油、石油系燃料による燃料電池システムの実証実験

自動車 ニューモデル 新型車

新日本石油は、新エネルギー財団(NEF)が実施する「2007年度固体酸化物形燃料電池(SOFC)実証研究」で、LPG仕様と灯油仕様の2種類のシステムによる実証試験運転を開始したと発表した。

固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、各種の燃料電池の中で最高の発電効率を達成可能であることから、現在開発が進んでいる固体高分子形燃料電池(PEFC)と比べて電気需要の多い家庭などでの使用に適した次世代の燃料電池と期待されている。

実証研究で、新日本石油はシステム提供者としてSOFCシステムを製造するとともに、設置・運転試験者として横浜市内にある同社関連施設の管理人の居住部分に設置し、実際の環境下でのデータを今後6か月以上にわたって取得することで、最新技術レベルと技術的問題点を把握し、今後の技術開発の課題を抽出する。

石油系燃料では同社だけがこの実証研究に参加している。

同社は、SOFCシステムに、石油系燃料から高効率で水素を製造できる独自の改質装置やシステム制御装置など、同社技術の粋を組み込んでおり、今後も燃料電池の普及に向けて様々な施策に取り組んでいくとしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パジェロはシリーズで復活!! 小さな本格SUVとして『パジェロ イオ』が続く?
  2. 「車名が最高」スバルの新型フル電動3列シートSUV…口コミ記事ベスト5 2026年上期
  3. 【マツダ CX-80 900km試乗】このエンジンの存在感の前では他の美点も霞む[前編]
  4. ニデック(旧 日本電産)・人事情報 2026年6月1日付
  5. 新型ハーレーダビットソンに「普通自動車免許で乗れる」!…モーターサイクル記事ベスト5 2026年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る