新キャタピラー三菱、 アーティキュレートダンプ全車が環境エンジンに

エコカー 燃費

新キャタピラー三菱は、アーティキュレートダンプトラックのCAT『730』(最大積載量28100kg)をモデルチェンジして発売開始した。

今回のモデルチェンジでは、従来機の生産性、信頼性、耐久性などを継承しながら、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「アサート」を搭載し、国内のオフロード法少数特例基準に適合した。EPA(米国環境保護局)・EUの第3次基準値排出ガス規制をクリアする。

また、従来機に比べエンジン出力や最大積載量をアップし、生産性を向上するとともに、車両の異常を監視するモニタリングシステムを進化、安全性にも配慮した。

今回のモデルチェンジで、アーティキュレートダンプトラックの4機種すべてがアサートエンジン搭載となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る