【CES 08】パナソニックのPND、CN-GP50Uのインプレッション

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【CES 08】パナソニックのPND、CN-GP50Uのインプレッション
【CES 08】パナソニックのPND、CN-GP50Uのインプレッション 全 5 枚 拡大写真

パナソニックは昨年12月に北米市場で発売を開始したPNDのストラーダ『CN-GP50U』を、2008CESにおいて公開。日本モデルの登場も近いと噂される中、そのインプレッションを行う機会を得た。

【画像全5枚】

モニターは、5型のタッチパネル機能付きで、緩やかにラウンドしたボディ形状は光沢のあるブラック。モニター周囲のフレームも小さく、ダッシュボード上に取り付けたときは画面サイズの割にコンパクトに見える。

地図データは、NAVTEQ製で、2GBのSDカードに米国全州、カナダ、メキシコ、プエルトリコを対象エリアとして収録する。POI(地点情報)は北米だけで51カテゴリーあり、住所や名称による目的地検索にも対応。言語は英語、カナダ系フランス語、スペイン語の3か国語が使える。ストリートやジャンクション名などは合成音によるTEXT to SPEACHを行い、思ったよりも自然な案内が楽しめるようである。

特筆すべきは、日本製「ストラーダ」のように、「Menu」ボタンを押すと、操作可能なトップメニューが表示されるようになっていることだ。

目的地設定を行う「Destinetion」を押すと、すぐに目的地を探す検索画面が表示され、各種設定や情報といったカテゴリーもここから入れる。その直感的な操作ができるのは、日本でのノウハウが生きているのだろう。地図上には海外モデルとしては珍しくファーストフード系のロゴマークを表示し、周辺検索を行うにも一目でその位置がわかるのは便利だ。

ルート案内中は、車線ガイドを表示したり、走行中のストリート名も案内。オートスケール機能を備え、案内分岐点までは自動的に適切なスケールに切り替える。交差点拡大図といった表示は行わないものの、左下には進行方向を示す矢印と分岐点までのアプローチを表示するなど、案内そのものはわかりやすかった。

ただ、ルート案内中にスケールを変えようとするには一度案内を中止しなければならず、周辺検索を行って立ち寄りたいと思うときも目的地をその都度変更しなければならないなど、日本製ナビに比べると親切度はイマイチだ。

Bluetooth機能も搭載され、携帯電話のハンズフリー通話だけでなく、音楽用データの再生にも対応する。交通情報には、FM放送のサブキャリアを使うRDS-TMCにオプションで対応する。

価格は、北米で499.95ドル。昨年暮れには99ドルという超低価格モデルが販売された北米PND市場の中で、本機の価格は上級価格帯に属する。

使い勝手の良さを重視した本機がどこまでユーザーに受け入れられるかが注目点だろう。

《会田肇》

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