【東京オートサロン08】レガシィ は上質な時間を提案…スバルブース

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン08】レガシィ は上質な時間を提案…スバルブース
【東京オートサロン08】レガシィ は上質な時間を提案…スバルブース 全 4 枚 拡大写真

スバル『レガシィ』といえば、この種のボディの「ライトバン」イメージを一新し、ハイパワー4WDステーションワゴンというジャンルを定着させた功労者だ。

レガシィはファンも多く、アフターパーツメーカーには大人気の車種だが、東京オートサロンのスバルブースではステーションワゴンの展示は無く、セダンの『B4』とクロスオーバーSUVの『アウトバック』のみで、レガシィはスポーティな役割を『インプレッサ』に譲り、大人の上質な時間を提案している。

■LEGACY B4 STI S CONCEPT

落ち着いた外観ながら独特の存在感を持つB4。スポーティな表情はボンネットフードのエアインテークに留めているが、実は2.5リットルターボという専用エンジンを与えられたスポーツセダンである。最大出力は205KW(280PS)、最大トルクは34.3Nm(35Kgm)。

車体各部にSTIがチョイスしたパーツが組み込まれ、サスペンションにはビルシュタイン製ショックアブソーバー、ブレーキはブレンボ製を装着。このクルマ1台だけ見ると気付きにくいが、実はタイヤをサイズアップし、それに合わせて幅広のフロントフェンダーを専用設計している。内装の材質も吟味され、フォーマルな場所にも乗り入れられる。いまや希少な“マニュアルトランスミッション搭載のセダン”だ。

■LEGACY OUTBACK Urban selection

アメリカで人気のアウトバック。未舗装路を走破する力強さがコンセプトだったベース車を、敢えて都会的にアレンジした。展示車は市販車に内外装のフルオプションを装備したタイプ。ドライバーの趣味の広がりを感じさせる。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る