【東京オートサロン08】三菱 i …リヤミッドシップエンジンの存在感

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【東京オートサロン08】三菱 i …リヤミッドシップエンジンの存在感
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東京オートサロン、賑やかにイベントが繰り返された三菱自動車のステージ。その合間に観客が途切れると、コンパクトなスポーツカーが顔を出す。軽自動車の『i』(アイ)だ。

まるくて可愛らしいデザインで女性に人気の軽自動車だが、実はリアミッドシップエンジンを搭載し、FF車に比べると操舵角が大きいためスポーツドライビングに適した素材だ。

FEAST製エンジントルクダンパー、BLITZ製ブーストコントローラー、BLITZ製レーシングプラグを装備。FEAST製ダクト付きカーボンボンネットと2本出しマフラーを装着。吸気系とブーストアップでエンジンパワーを最大限に絞り出す。最大出力と最大トルクは非公表だが、かなりパワーアップされているようだ。

外観はフロントハーフスポイラー、リヤエアダム、リヤガラスアンダースポイラーを装着。丸いボディの空力を改善している。タイヤはフロント16インチ、リア17インチで、サイドビューも迫力がある。

ステージに近すぎることと、ステージイベントが頻繁なことで、エンジンルームなどをじっくり見られなかったことが残念だ。

《杉山淳一》

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