ケンウッドの市販カーオーディオ08年モデル…多様なメディアと接続

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ケンウッドの市販カーオーディオ08年モデル…多様なメディアと接続
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ケンウッドは、市販向けカーオーディオ2008年モデルとしてセンターユニット6機種とパワーアンプ2機種を2月上旬から順次発売すると発表した。

今回発売する市販向けセンターユニット6機種は、様々なメディアとの接続を可能とした。『iPod』ユーザー向けニューコンセプトモデルとなる『I-K7』では、ニューiPodインターフェースケーブルを付属した。本体背面のUSB端子と接続することで、iPodのダイレクトコントロールを実現し「マルチコントロールホイール」の採用とともに、日本語表示を見ながらiPodを直接操作する感覚でスムーズにコントロールすることができる。

また『U737』、『U535』、『DPX-U60MD』の3機種は、デジタル・オーディオ・プレーヤー(D.A.P.)やUSBメモリなどUSBマスストレージクラスに準拠したデジタルメディアとの接続を可能とするUSB端子を搭載した。別売りのニューiPodインターフェースケーブル『KCA-iP100』(2100円)を使用することで、デジタルサウンドをダイレクトに再生し、iPodに触れることなくすべてセンターユニットでコントロールすることができる。

さらに今回発売するセンターユニット6機種すべてに、AUX(外部入力)端子(φ3.5 mmミニジャック)を搭載した。USB未対応のD.A.P.やMDプレーヤーなどとの接続も可能とした。

デザイン面では、車室内を鮮やかに演出する各種イルミネーションを充実した。I-K7、U737は操作にあわせて様々な動きをする「アドバンスト・イルミネーション・エフェクト」を搭載し、デュアルサイズ・コンポーネント・シリーズでは、全機種に「バリアブルカラーイルミネーション」を搭載した。

パワーアンプ『KAC-8104D』、『KAC-8404』は、大幅なコンパクト化を実現し取り付けやすさを向上させるとともに、アンプのコントロール端子を持たない純正カーオーディオなどでも簡単接続を実現する新開発の「シグナルセンシング・ターンオン」機能を搭載した。

《レスポンス編集部》

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