日産自動車は、『ウイングロード』を一部改良して23日から発売開始した。
今回の一部改良では、「HR15DE」エンジン+エクストロニックCVTを搭載したほか、燃費を10・15モードに加え、走行実態を反映した「JC08モード」でも試験を実施し、より実態に即した燃費情報を提供した。排出ガスも最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、2005年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)を達成した。
また、運転席背面シート表皮を変更し、ボディカラーはホワイト、ブリリアントシルバーのみに設定を変更した。
価格は2WDの15Mが175万3500円。