【スズキ パレット 発表】180cm+・90kg+の巨漢が運転席に…前方に広がる

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【スズキ パレット 発表】180cm+・90kg+の巨漢が運転席に…前方に広がる
【スズキ パレット 発表】180cm+・90kg+の巨漢が運転席に…前方に広がる 全 3 枚 拡大写真

スズキ第3の軽ワゴンとして24日に発表された『パレット』に、身長180cm+・90kg+という体格の記者が乗り込んでみた。まずは運転席からだ。

パレットの大きな特徴のひとつが、前席の前方向に空間的な余裕があること。ダッシュボードの長さが50cm以上あり、ステアリングからフロントウィンドーまでの距離がかなり取ってある。食事したり、資料を拡げたりできそうなほどダッシュボード部分が広く、軽自動車にありがちな目の前にフロントウィンドーという圧迫感がない。

これに対し、スズキ第一カーライン・チーフデザイナーの山本雄高課長代理は、「後席は後ろにスライドさせることで余裕を持たせられますが、前席はそれができません。そこで、フロントウィンドーを前方に持って行くことで実現しました。一方で使い勝手を損なうわけにはいきませんから、オーディオやエアコンなどのスイッチ類を手前に持ってくるために、ダッシュボードが前後に長くなったというわけです」と答えてくれた。

《デイビー日高》

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