凍結路面でスリップしたクルマ、ガードレールに衝突

自動車 社会 社会

25日朝、三重県亀山市内の国道25号(通称:名阪国道)で、板屋インターチェンジ(IC)付近の側道を走行していた乗用車がガードレールに衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性が収容先の病院で死亡している。

三重県警・亀山署によると、事故が起きたのは25日の午前7時30分ごろ。亀山市加太板屋付近の国道25号・板屋ICで、側道を走行していた乗用車が凍結路面でスリップし、ガードレールに衝突した。

クルマは衝突によって大破。運転していた55歳の男性は頭部を強打、鈴鹿市内の病院に収容されたが、意識を回復しないまま死亡している。

現場は本線に向かうために設けられた一方通行の側道で、直線区間。事故当時はシャーベット上の雪が積もり、非常に滑りやすい状態だった。警察では事故車両の装着タイヤについて調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る