【マツダ アテンザ 新型発表】環境・安全性能を強化

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【マツダ アテンザ 新型発表】環境・安全性能を強化
【マツダ アテンザ 新型発表】環境・安全性能を強化 全 5 枚 拡大写真

マツダは29日、『アテンザ』をフルモデルチェンジして発売した。セダン、「スポーツ」(5ドアハッチバック)、スポーツワゴンの3タイプを設定した。月販目標は3タイプ合計で1500台。

2代目となるアテンザは約6年ぶりの全面改良で、個性的なスタイリングや高い運動性能を進化させながら、環境・安全性能の向上を図った。クラストップレベルの空力性能を持ち、高速走行時の安定性を向上させた。

デザインのテーマは「Bold&Exquisite」(大胆かつ精妙な佇まい)で、躍動感と品の良さを意識した。インテリアも安心感、快適性が感じられるように作り込んだ。

動力性能は新開発の「MZR」2.5リットルエンジン、新採用の「AAS」(アクティブ・アダプティブ・シフト)搭載電子制御5速・6速オートマチックトランスミッションによって走行性能を向上した。ボディサイズは従来よりも大きくしながらも、高張力鋼板の採用拡大で軽量化し、燃費改善に寄与している。

安全装備では、国内初となる「リアビークルモニタリングシステム」を採用した。60km/h走行時に後方から接近する車両をレーダーで検知してドライバーに知らせるシステム。また、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される各機能をステアリング上のスイッチで操作する新開発「CF-Net」も採用した。

このほか、2.5リットルエンジン搭載車には、DSCとTCSを標準装備した。

価格はセダンが207万 - 250万円、スポーツが228万 - 267万円、スポーツワゴンが220万 - 267万円。

《レスポンス編集部》

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