車道に進出した自転車、後ろから進行のクルマと衝突

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25日夜、宮崎県宮崎市内の国道10号で、同一方向に走行していた乗用車と自転車が衝突する事故が起きた。自転車は転倒し、乗っていた60歳の女性が死亡している。警察では事故原因について詳しい調べを進めている。

宮崎県警・宮崎北署によると、事故が起きたのは25日の午後8時55分ごろ。宮崎市大工1丁目付近の国道10号で、同一方向に向かって車道を走行していた乗用車と自転車が衝突した。

自転車はクルマの側面に衝突した弾みで転倒。乗っていた60歳の女性が路上に投げ出されて全身を強打、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡した。警察ではクルマを運転していた22歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線で見通しの良い直線区間。事故直前まで自転車は歩道を走行していたとみられるが、何らかの理由で車道に進出、後ろから進行してきたクルマの側面に衝突したものとみられている。

《石田真一》

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