車線減少に気づかずに突っ込む? 2人死傷

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25日深夜、佐賀県唐津市内の国道202号(二丈浜玉有料道路)で、走行中の乗用車が道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた2人が死傷。車線減少に気づかず、そのまま突っ込んだものとみられている。

佐賀県警・唐津署によると、事故が起きたのは25日の午後10時30分ごろ。唐津市浜玉町渕上付近の国道202号(二丈浜玉有料道路)を走行していた20歳男性が運転する乗用車が、道路左側のガードレールに衝突した。

クルマは衝突によって大破。助手席に同乗していた19歳の男性が全身強打で間もなく死亡。運転していた男性も骨折や打撲などの重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は直線で、2車線が1車線に減少する区間。クルマは減速しないままガードレールに衝突しており、警察では居眠り運転の可能性も視野に入れ、事故原因の調べを進めている。

《石田真一》

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