ホンダ第3四半期連結決算…大幅増益を維持、売上も過去最高

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ホンダ第3四半期連結決算…大幅増益を維持、売上も過去最高
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ホンダが発表した2007年4-12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比30.4%増の7842億円となり、大幅増益となった。円高の進行や原材料価格の高騰などはあったものの、二輪車、四輪車の海外の売上げが好調だったため。

売上高は同11.9%増の8兆9472億円となり、7年連続で過去最高を更新した。税引前利益は同35.2%増の7489億円、当期純利益が同38.1%増の5746億円と増益だった。

通期業績見通しは、売上高が前回予想よりも1500億円マイナスの12兆1500億円に下方修正した。しかし、営業利益は8800億円から9200億円に、税引前利益は8700億円から9150億円にそれぞれ上方修正した。最終利益も6400億円を予想していたが、6900億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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