【日産スポーツ】SUPER GTにGT-Rで参戦…5年ぶり

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【日産スポーツ】SUPER GTにGT-Rで参戦…5年ぶり
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日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、2008年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。

同社では、顧客に走る悦びを提供するための活動の一環としてモータースポーツに取り組んでおり、今年も引き続き、ワークス活動としては国内最高峰のチャンピオンシップであるSUPER GT(スーパーGT)シリーズGT500クラスをメインに取り組み、チャンピオン奪還を目指す。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームの活動もサポートしていく。

SUPER GTは「R35」型『GT-R』で出場する。GT-Rでのレース活動は5年ぶり。昨年に引き続き、日産系チームの総監督を柿元邦彦氏が務め、ニスモのチーム監督を飯嶋嘉隆氏が担当する。

また、ニスモはSUPER GTにGT-Rで参戦するチームへの技術支援及び車両開発を行なう。

日産系チームとしては、ニスモ、HASEMI MOTOR SPORT、TEAM IMPUL、及びKONDO RACINGが、5台のGT-Rが同シリーズGT500クラスに開幕戦から出場する。

参戦する2008年型GT-Rは、部品の軽量化により重心高の低下と重量配分の最適化を図り、旋回性能を向上したほか、GT-Rの空力特性を活かし、ドラッグの低減とダウンフォースの増加を実現、「VK45」エンジンの出力向上と燃費の改善に重点を置いて開発した。

《レスポンス編集部》

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