マツダレンタカーは、セラピードッグの育成・派遣支援や普及活動を行っている国際セラピードッグ協会を支援するプロジェクト「セラピードッグ支援プロジェクト」を発足し、2月1日から活動を開始すると発表した。
同プロジェクトでマツダレンタカーは、レンタカーを利用する顧客と協会の掛け橋としての役割を担う。
具体的には、店頭募金で、同社の拠点の店頭に募金箱を設置し、来店客に募金を呼びかける。また、プロジェクトのために作るレンタカー新商品、「セラピードッグ支援プロジェクト」を販売し、収益の一部を協会に寄付する。
募金及び寄付金は、セラピードッグの普及・啓発・育成のための資金に役立ててもらう。
セラピードッグとは、動物介在療法として医療の現場で犬を介在し治療を行うもので、アメリカでは約50年の歴史がある。セラピードッグとの触れ合いによりストレスや孤独感が和らぎ、痴呆症、リウマチなどの治療効果に大きく貢献し、医療現場で大きな成果が出ている。