夜行高速バス車内でわいせつ行為、大学院准教授を逮捕

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愛知県警は28日、東名高速道路上り線を走行中の夜行高速バスの車内で、隣の席に座っていた16歳の女性の体を触るなど、わいせつ行為を行った48歳の大学院准教授の男を強制わいせつの現行犯で逮捕した。男は容疑を大筋で認めているという。

愛知県警・豊田署によると、逮捕された男は28日の午前0時50分ごろから同1時20分ごろに掛けての約30分間に渡り、東名高速道路上り線を走行していた夜行高速バス(青春メガドリーム号、大阪発/東京行き)の車内で、隣の座席に座っていた16歳の女性の体を触った疑いがもたれている。

バスが愛知県豊田市内の上郷サービスエリアで休憩を取った際、女性が運転手に対して被害を訴え、運転手が男に問い詰めたところ容疑を認めたため、通報を受けて駆けつけた同署員に引き渡した。

調べに対して男は「ミニスカート姿に欲情した」などと供述している。バスの定員は84人で、事件当日は満員。男女別に座席を分けるなどの対策は行っていなかったとみられる。

《石田真一》

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