八千代工業の第3四半期決算…営業減益 軽自動車組み立て不振

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八千代工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比14.3%減の71億9200万円と大幅減益となった。

売上高は同8.4%減の2435億1100万円と減収だった。自動車部品の国内、北米、アジアともに好調で増収だったが、自動車組み立て事業は軽自動車の販売不振で、売上げが同24.8%減となった。

収益でも売上げのマイナスや販売費などの増加で、経常利益は同16.9%減の66億1300万円だった。当期純利益は、ホンダへ株式の売却益を特別利益に計上、同63.9%増の68億7700万円と増益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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