対向車を避けようとして踏切から線路内に侵入

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1月28日夜、京都府木津川市内にあるJR片町線の踏切から乗用車が線路内に侵入。約10m走ったところで立ち往生した。接近していた列車は急停車し、衝突は回避された。クルマを運転していた32歳の男性は過失による侵入を主張している。

京都府警・木津署によると、事故が起きたのは1月28日の午後7時10分ごろ。木津川市木津南後背付近にあるJR片町線(木津 - 西木津駅間)の踏切から乗用車が線路内に侵入。約10m進んだところで立ち往生した。

踏切には下り快速列車が接近していたが、異常を感知する警報装置が信号表示を赤に切り換えたため、列車はクルマの手前約20mで緊急停止。衝突は回避され、負傷者は出なかった。警察ではクルマを運転していた32歳の男性から過失往来危険の容疑で事情を聞いている。

現場の踏切は幅員約3mで、クルマ1台がようやく通行できる広さだが、運転していた男性は「対向車が接近してきたので避けようとハンドルを切ったら、誤って線路内に入ってしまった」などと話している。クルマの撤去には時間を要し、JR片町線は一部区間が約2時間40分に渡って不通となり、上下16本の列車が運休。推定1900人の足に影響が出た。

《石田真一》

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