「JAPAN DESIGN 2008 - Innovation -」展、ミラノで開催 4月16-20日

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財団法人日本産業デザイン振興会は、4月16日から20日まで、イタリア・ミラノでデザイン展「JAPAN DESIGN 2008 -I nnovation -」を開催する。

「JAPAN DESIGN 2008 - Innovation -」は、世界最大級のインテリアとデザインの見本市であるミラノ・サローネ(Salone Internazionale del Mobile)の会期中、ミラノ市内トルトーナ地区のFondamenta Jahierを会場に開かれる。日本の主要な産業分野から15社が参加し、各社の製品やプロトタイプの展示を通じて、ジャパンデザインをミラノから世界へ発信する。

日本産業デザイン振興会によるミラノでの展覧会は、2006年にグッドデザイン賞50周年を記念して開かれた「JAPAN DESIGN Good Design Award 50 Years」展に続く2回目の開催となる。

「JAPAN DESIGN 2008 - Innovation -」に参加するのは、グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞するなど、デザインに対する積極的な取り組みをしている企業。

いま、世界的に関心が高まっているエコロジー、コミュニケーションといったテーマに対して、日本企業は新しい提案やソリューションの提供に挑んでいる。こうした現代日本のデザインは、発達したテクノロジー・さまざまな要素を積極的に取り入れる文化・モノづくりに対する細やかな気配りといった、日本の特性に支えられた「ジャパンデザイン」として、近年ではグローバルに注目されるようになっている。

「JAPAN DESIGN 2008 - Innovation -」では、そのようなジャパンデザインを象徴するジャンルとして、モバイルコミュニケーションツールやパーソナルモビリティをはじめ、ハイテクノロジーを駆使したデジタル・エレクトロニクス製品、家具、日用品などを出展する。

JAPAN DESIGN 2008 - Innovation -
●会期:2008年4月16日 - 20日 
●時間:10時00分 - 22時00分
●会場:Fondamenta Jahier
VIA SOLARI 37-39 /ANGOLO VIA STENDHAL, MILANO(ミラノ市内・トルトーナ地区)

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