住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、ダンロップブランドから、CIK公認レーシングカート用タイヤの新商品4種類を5日から発売開始した。
価格はオープン価格。 ドライ用（スリック）は、新開発コンパウンドの採用により、グリップ力の低下を極限まで抑え、幅広い温度域で高いグリップ力を発揮するソフトコンパウンドの「DDS」、耐摩耗性能をアップし、高温時及び高ミュー路面でも柔軟で力強い安定性を実現するミディアムコンパウンドの「DDM」、耐摩耗性能を重視し、高温時などの変化する路面状況で優れた操縦性能を発揮するハードコンパウンドの「DDH」の3種類を設定した。
ウェット用（KT11）のウェットコンパウンドの「W11」は、新パターンと新ソフトコンパウンドを組み合わせ、雨天時のあらゆるコンディションで高度なポテンシャルを発揮する。
これまでのレースで培ったノウハウを注入して、従来品からの性能向上を図ったとしている。
