【マツダ アテンザ 新型発表】住金の高効率クラッシュボックスを採用

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【マツダ アテンザ 新型発表】住金の高効率クラッシュボックスを採用
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住友金属工業は、同社の素材を使用した部品「高効率クラッシュボックス」(高効率C/B)が、マツダの新型『アテンザ』に、マツダ車としては初めて搭載されたと発表した。

クラッシュボックスは、自動車の軽量化、衝突安全性能の確保を目的に、自動車衝突時の衝突エネルギーを吸収する部材。住金は豊田鉄工と共同で技術開発を行った結果、従来品に比べ2倍以上の衝突性能を持つ高効率C/Bを2005年に実用化した。今後、他のマツダ車への搭載も含め、高効率C/Bの積極的展開を図っていく。

住金では「お客様評価No.1」を目指す上で、単なる素材提供にとどまらず、自動車などの部品ごとに、顧客とともに付加価値を高める取り組みを強化している。今後とも、素材メーカーとして総合的なソリューションを提供することで、顧客ニーズに対応していくとしている。

《レスポンス編集部》

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