マツダレンタカーは、三井住友カード、ビットワレット、NTTドコモと協力して後払い電子マネー「iD」とプリペイド型電子マネー「Edy」の両方に対応した「共用決済端末」を、2月から順次導入すると発表した。3月1日には、全国318店舗への導入を完了する予定だ。
今回導入する共用決済端末は、iDまたはEdyが搭載された各種カードやおサイフケータイを、一台の読み取り機にかざすだけで、簡単・スピーディーに支払いが完了する決済端末。これらの決済サービスを導入することで、顧客の多様な決済ニーズに対応できる。
マツダレンタカーは、コーポレートメッセージに「乗りたい! がココにある」を掲げ、顧客視点で捉え新たな価値を創造し提供していくことに注力している。今回、iDとEdyの共用決済端末を導入することで、レンタカー店舗での手続きの時間短縮と多様化した顧客のニーズに対応し、サービスの質の向上を目指す。
今回の取扱い開始に合わせ、マツダレンタカーでは「iDで乗ってみるカー! キャンペーン」を実施する。期間は3月1日 - 4月25日出発分。iDもしくはDCMXで支払うとレンタカー基本料金の25%(軽自動車は20%)を割り引く。マツダレンタカーWeb会員に登録して「クラス指定」でウェブ予約した場合は、さらに5%の割引率を付与し、レンタカー基本料金の30%(軽自動車は25%)を割り引く。