道路財源で宿舎建設---5年間で132億円

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政府は5日、大久保勉参院議員(民主、福岡1区選出)による道路特定財源に関する質問に対する答弁書を閣議決定した。

道路特定財源から支出される国家公務員宿舎費用等に関する質問で、答弁書で政府側は2003年度から2007年度まで5年間に道路整備特別会計の支出で建設された宿舎の建設費(土地購入費含む)は計51億6400万円、補修費等が計80億8300万円で、5年間で合計132億4700万円が充てられていることを明らかにした。

全国の総戸数は7941戸、平均空室率は約14%で、単身者用宿舎使用料は平均約3200円、世帯用宿舎使用料は平均約1万6000円。政府答弁書は「道路の工事、管理・利用、工事契約、用地取得に関する業務に従事する職員が居住するために必要な経費であり、道路整備事業の遂行に必要なもの」としている。

《レスポンス編集部》

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