【株価】主力株売られ自動車株もさえない

自動車 ビジネス 株価

日米景気の先行きに対する警戒感から、全体相場は反落。サブプライムローン問題を抱える米国経済への不安感は根強く、国内主要企業の通期業績予想の減額修正が相次いでいることから警戒感が台頭。戻り待ちの売りがかさみ、特に業績に不安のある銘柄が売られた。

主力株への売りも目立ち、円相場は1ドル=107円台に反落したものの自動車株はさえない動きとなった。

トヨタ自動車が前日比120円安の5780円、ホンダが120円安の3310円と反落。日野自動車、スズキも反落し、マツダ、いすゞもさえない。

こうした中、日産自動車が3円高の1003円と小反発。富士重工業、ダイハツ工業もしっかり。

この日の引け後発表されたトヨタの第3四半期決算は、アジア、中近東での販売好調を背景に、連結営業利益が前年同期比12%増の1兆8737億円。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. 「もうSF映画やん」攻め過ぎたデザインのSUV『クレーター』にSNS興奮!「ヒョンデ覚醒」など話題に
  5. もはやフルモデルチェンジ! BMW『7シリーズ』改良新型、インパネも見えたぞ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る