ヤマハの新中期計画「ひと回り大きな個性的企業」

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ヤマハの新中期計画「ひと回り大きな個性的企業」
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ヤマハ発動機は5日、2010年12月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を発表した。経常利益は07年12月期に比べ18%多い1500億円を目指す。

新興市場の開拓に力点を置き、最終年度の2輪車世界販売は前期比約1.5倍の778万台を計画している。売上高は前期より約2割多い2兆1000億円を確保する。

ヤマハ発動機は併せて2020年までの長期ビジョン「フロンティア2020」も策定、2輪を中核に4事業領域での成長を打ち出した。梶川隆社長は「ひと回り大きな個性的企業を目指す。新中期計画はそのフェーズ1になる」と語った。

《池原照雄》

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