ヤマハの新中期計画「ひと回り大きな個性的企業」

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハの新中期計画「ひと回り大きな個性的企業」
ヤマハの新中期計画「ひと回り大きな個性的企業」 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は5日、2010年12月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を発表した。経常利益は07年12月期に比べ18%多い1500億円を目指す。

新興市場の開拓に力点を置き、最終年度の2輪車世界販売は前期比約1.5倍の778万台を計画している。売上高は前期より約2割多い2兆1000億円を確保する。

ヤマハ発動機は併せて2020年までの長期ビジョン「フロンティア2020」も策定、2輪を中核に4事業領域での成長を打ち出した。梶川隆社長は「ひと回り大きな個性的企業を目指す。新中期計画はそのフェーズ1になる」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る