スピンして立ち往生、大型トラック突っ込む

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4日未明、茨城県古河市内の国道4号バイパスで、凍結路面でスリップして立ち往生していた乗用車に対し、大型トラックが衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、運転していた男性が死亡している。

茨城県警・古河署によると、事故が起きたのは4日の午前1時15分ごろ。古河市柳橋付近の国道4号バイパス上り線・柳橋陸橋を走行していた62歳の男性が運転する乗用車が凍結路面にハンドルを取られてスリップ、道路左側のガードレールに接触した弾みでスピンし、第2車線まで飛ばされた。

クルマは逆方向を向いた状態で立ち往生したが、直後に進行してきた大型トラックは避けることができずに乗用車へ衝突。乗用車は大破し、運転していた男性が全身強打で死亡、トラックを運転していた42歳の男性にケガはなかった。

現場は片側2車線の直線区間。当時は路面の一部が凍結し、非常に滑りやすい状態だったという。

《石田真一》

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