コスモ石油4-12月期決算…大幅増益 たな卸資産評価などで

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油が発表した2007年4-12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比88.0%増の336億円と大幅増益となった。

売上高は同11.9%増の2兆5405億円と、2ケタの増収だった。原油高騰による燃料転換などで国内の石油製品需要は減少したものの、販売価格の上昇で増収となった。

収益では、マージンは縮小したものの、たな卸資産評価による影響で営業利益は同47.7%増の696億円、経常利益が同42.4%増の730億円と増益だった。

通期業績見通しは売上高が同17.2%増の3兆5900億円、営業利益が同25.6%増の875億円、経常利益が同20.3%増の900億円、当期純利益が同39.4%増の370億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る