ダイヤモンド電機4-12月期決算…増収増益 自動車機器事業が好調

自動車 ビジネス 企業動向

ダイヤモンド電機が発表した2007年4-12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比54.6%増の4億7200万円となった。

売上高は同4.6%増の270億8900万円と増収だった。自動車機器事業における主力の自動車用点火コイルは、国内はこれまで好調だった軽自動車販売が減少に転じたものの、輸出が好調に推移し、米国も全般的には好調を維持したことから増収となった。

営業利益は同30.5%増の6億1300万円、経常利益は同14.6%増の6億2800万円と増益だった。

通期業績見通しは米国ミシガン工場閉鎖に伴う特別損失を計上するが、前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る