【株価】材料なしと3連休控えで、見送りムード

一部企業の業績見通しの下方修正が嫌気され、小口の売りに押される展開となった。円相場は1ドル＝107円台で推移したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。

全体相場は反落。目新しい材料がない中、3連休控えとあって見送りムードが支配的。

トヨタ自動車が前日比20円安の5880円と反落。日産自動車が18円安の919円、ホンダが20円安の3160円と反落した。マツダや三菱自動車工業もさえない。

こうした中、好決算を発表したいすゞが31円高の457円と大幅続伸。スズキ、ダイハツ工業も続伸した。