[新生活応援新車購入企画]マツダ アテンザ 新型の価格競争力

自動車 ニューモデル 新型車
[新生活応援新車購入企画]マツダ アテンザ 新型の価格競争力
[新生活応援新車購入企画]マツダ アテンザ 新型の価格競争力 全 6 枚 拡大写真

セダン、ワゴン、スポーツ(5ドアハッチバック)の3ボディを揃えたマツダの新型ミドルクラスモデル『アテンザ』は、強力なライバルがひしめくDセグメント(全長がおおむね4.5 - 4.7m台)で成功を収めるべく、きわめて競争力の高い価格設定がなされている。

普通のファミリーユースには、最も安価なセダンの「20C」(207万円)で充分に事足りる。廉価版とはいえ運転席・助手席独立式フルオートエアコン、4スピーカーオーディオ、全面UVカットガラス、ヒーテッドドアミラーなどの装備が盛りだくさん。エクステリアもフォグランプこそつかないものの、基本的には上級モデルとの差は小さく、価格を安く見せるダミーグレードという位置づけではない。

またチルト&テレスコピックステアリング、運転席手動シートリフターなど、ロングドライブを快適にこなすには欠かせないドライビングポジション決めのための装備や、操縦安定性を高める前後スタビライザーなど走りの装備についても手抜きはない。

5ドアハッチバックの「スポーツ20C」、ワゴンの「スポーツワゴン20C」はセダンより21万円高い228万円だが、エアロバンパーやサイドスポイラー、ボディ同色スポーツグリル、本革巻きステアリング、リアワイパー、ダークティンテッドガラスなどの装備が追加される。

上級グレードは豪華装備が売りだ。たとえばベースグレードより21万円高い2リッターセダンの「20E」(228万円)は、ヒーター付き電動パワーシート、レザーインテリア、本革ステアリング、オートライト、レインセンサーワイパー、フロントフォグランプなどが付く。

2.5リットルの「25EX」(250万円)になると、さらにDSC(横滑り防止装置)&トラクションコントロール、オートクルーズコントロール、光軸調整機能付きディスチャージヘッドランプ、トリップコンピュータ、床下の空力パーツ、17インチタイヤなどが付く。

ワゴン、スポーツは2.5リッターエンジン搭載モデルについて、内外装をスポーティに装った「S」、さらに18インチタイヤ&大径ブレーキローターを装備した走り志向の高めた「Z」というグレード展開も用意される。ワゴン、スポーツとも、最も高い「25Z」「25EX」で267万円と、装備を考慮するとライバルモデルに対して相当に安価な価格設定となっている。

 注目の新車は、今いくら? ユーザーアシスタンス
新車見積りのトップページはこちらから
新車見積りトップページのURLをメールで送る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る