横浜ゴム、米国子会社がISO14001を取得

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横浜ゴムは、米国子会社であるSASラバー・カンパニーが環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得したと発表した。

SASラバーは自動車用のパワーステアリングホースやエアコンホースを中心に、鉄道車両や大型バスのゴム窓枠などを生産・販売している。2006年の売上高は1500万ドルで、従業員数は昨年末現在で104人。

横浜ゴムは2006年4月に新中期経営計画「グランドデザイン100」の中で基本方針のひとつとして「トップレベルの環境貢献企業」をめざすことを表明した。この一環として、グループ全体でISO14001の認証取得を進めている。

すでに国内の全生産拠点11か所と本社で取得を完了した。海外は全13の生産拠点のうち、今回のSASラバーを含む9か所が認証を計画通り取得済みで、残り4か所も早期の取得を目指す。

《レスポンス編集部》

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