三菱電機、高精度な形彫放電加工機を発売

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三菱電機は、形彫放電加工機「ダイアックスEAシリーズ」の新機種として、3次元CADデータに対応した新型制御装置「M7-Advance」を搭載し、加工性能と操作性を向上させた『EA Advanceシリーズ』3機種を15日から発売すると発表した。

電子機器部品、自動車部品、モバイル機器などの小型・高機能化に伴い、金型も、より微細化・高精度化する傾向にある。金型加工に欠かせない放電加工への要求も高度化し、加工性能の向上や加工プログラム作成の容易化、最新加工条件のバージョンアップなど、操作性の面での向上が求められている。

同社は今回、3次元CADデータに対応した新制御装置「M7-Advance」の搭載で、加工性能を向上するとともに、加工前段階での段取りや操作性の向上も図り、微細化・高精度化する金型市場への対応を強化する。

《レスポンス編集部》

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