ジャパンエナジー、油漏えい事故保険を発売

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ジャパンエナジーは、2月下旬から、JOMOサポートシステムを通じて、油漏えい事故に伴い生じる土壌浄化費用などを補償する『JOMO SS土壌浄化保険』をJOMOステーション向けに発売すると発表した。
 
土壌汚染問題への関心が高まる中、油漏えい事故の防止はSS運営者の社会的責任となっている。漏油による土壌汚染は、SS経営上大きなリスクのひとつで、今回発売する保険は、土壌浄化費用や損害賠償費用を補償することで、特約店の経済的負担を軽減するもの。

契約は1年ごとで、第3者に与えた損害賠償やSSの土壌汚染浄化費用を補償する。突発的な漏えいだけでなく、徐々に進行する地下タンクや地下配管の老朽化による漏油も補償対象となる。

引受保険会社は損害保険ジャパン。

《レスポンス編集部》

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