【シカゴモーターショー08】ダッジ チャレンジャーSRT-8 がハイライト

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【シカゴモーターショー08】ダッジ チャレンジャーSRT-8 がハイライト
【シカゴモーターショー08】ダッジ チャレンジャーSRT-8 がハイライト 全 7 枚 拡大写真
開催100回目の節目を迎えたシカゴオートショー(シカゴモーターショー)で、クライスラーグループはダッジ『チャレンジャーSRT8』の市販モデルを発表した。

チャレンジャーSRT8は、今年のシカゴショーのハイライトであるとともに、クライスラーグループのアイコンともいえる2ドアクーペのマッスルカーだ。

2008年モデルとして発表された市販モデルのチャレンジャーは、ダッジのハイパフォーマンスバッジ「SRT8」のみのシングルグレード構成。搭載されるエンジンは425HPを発揮する6.1リットル「HEMI」V8にマニュアルモードつき5速ATの組み合わせで0-60マイル/h(96km/h)加速は4.9秒。4分の1マイル加速は13.3秒を切る極め付きのハイパフォーマンスモデルだ。

エクステリアカラーはイメージカラーでもある「HEMIオレンジ」に加え、シルバー、ブラックの3種類。インテリアはダークグレーで、20インチホイールやレザー表皮のバケットシートなども標準装備される。オプションはナビゲーションとサンルーフ、パフォーマンスタイヤのみだ。

会場で発表された車両価格は3万7995ドル。これにガスガズラー税の2100ドルが加わり計4万0095ドル(=約434万円)の高額モデルだが、5月からディーラーに並ぶ2008年モデルの販売台数は限定6400台。ダッシュパネルにはシリアル番号が彫られたプレートが付くなど、今からプレミアム価格がつくこと必至と目されている。

《ケニー中嶋》

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