インターナビ、路面凍結情報を配信

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インターナビ、路面凍結情報を配信
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ホンダの車載情報システム、インターナビ・プレミアムクラブでは4日より、「インターナビ・ウェザー防災情報」内において「路面凍結予測情報」のトライアル配信を行なっている。ドライバーに路面凍結を警告することで、危険回避の可能性を高める。

走行ルート周辺や任意地点の周辺で、3時間以内に路面凍結が予測される場合に警告される。予測は、日本気象協会が路面凍結の予測を行なっているエリアを単位とし、エリアの大きさは5×5km四方で全国784か所に設定されている。

路面凍結予測情報は、10月頃までのトライアル期間は、ウェザー防災情報が利用可能な会員のうちパーソナル・ホームページ上からモニター登録した会員に配信される。

凍結した路面は乾燥した路面に比べ、運転者が危険を感じてからクルマが停止するまでの「停止距離」は約3倍、実際にブレーキが効き始めてから車が停止するまでの「制動距離」は約4倍と言われる。

《高木啓》

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