三菱重工、次世代リージョナルジェット機のパートナー5社決定

自動車 ビジネス 企業動向

三菱重工業は、次世代のリージョナルジェット機MRJの主要システム製作に参画するパートナー5社を決定したと発表した。今回決定したサプライヤーは、米国企業3社と日本企業2社。

油圧システムには、油圧システム開発メーカーであるパーカー・エアロスペース社。電源、空調、補助動力(APU)、燃料タンク防爆、高揚力装置、防火の各システムには、航空機用制御機器のハミルトン・サンドストランド社が参画する。

フライト・コントロールシステムには、航空電子機器メーカーであるロックウェル・コリンズ社とナブテスコ、降着システムには、住友精密工業が選定された。

すでにエンジンには、最新鋭のプラット・アンド・ホイットニー製「Geared Turbofan」の採用が決まっており、今回の選定により、MRJの主要システムのパートナーが決定したこととなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る