【ジュネーブモーターショー08】フォード フィエスタ 新型登場

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【ジュネーブモーターショー08】フォード フィエスタ 新型登場
【ジュネーブモーターショー08】フォード フィエスタ 新型登場 全 4 枚 拡大写真

1976年の初登場以来1200万台を販売したフォードのスーパーミニクラス、『フィエスタ』。3月4日に始まるジュネーブモーターショーで、モデルチェンジした新型が登場する。ヨーロッパでの生産は秋に始まる。

デザインは最近のフォードの「キネティックデザイン」に従い、『バーブ』(Verve)コンセプトカーは新型フィエスタの先行展示にあたる。3ドアと5ドアボディがラインナップされる。

エンジンは、ガソリンが1.25(60PS、80PS)、1.4(91PS)が従来型から続いての設定、これに新開発の1.6「Ti-VCT」が追加設定される。ディーゼルは1.4(68PS)、1.6(90PS)の「TDCi」コモンレール式。トランスミッションは5MT「デュラシフト」、いくつかのグレードでは4ATも選べる。

オーディオや情報との接続性は新型のひとつの特徴となっており、MP3プレイヤーを置くのに便利なセンターコンソールのデザイン、AUXオーディオソケット、USBソケットを備える。音声コントロール機能付きブルートゥース接続も用意される。

《高木啓》

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