東燃ゼネラル12月期決算…大幅減益 原油価格高騰で

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東燃ゼネラル石油が発表した2007年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比0.9%減の3兆0498億円、営業利益が同88.0%減の71億円と大幅減益になった。

原油価格高騰で石油製品価格引き上げたものの、販売数量が減少し減少した。

収益では原油価格高騰によるコスト上昇を吸収できなかったほか、原油価格が高騰した年後半に在庫が増えたことなどから収益が大幅に悪化した。

経常利益は同77.2%減の151億円、当期純利益は同82.4%減の70億円だった。

2008年12月期連結決算の業績見通しは売上高が同14.8%増の3兆5000億円、営業利益が同622.0%増の510億円、経常利益が同245.0%増の520億円、最終利益が同356.2%増の320億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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