凍結路でスリップして踏切内で立ち往生、軽ワゴンが列車と衝突

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13日午前、福岡県北九州市小倉南区内にあるJR日田彦山線の踏切で軽トラックが立ち往生し、通過中の下り普通列車と接触する事故が起きた。軽トラックは中破したが、運転していた60歳の男性は衝突前に車外へ脱出。ケガはなかった。

福岡県警・小倉南署によると、事故が起きたのは13日の午前11時30分ごろ。北九州市小倉南区市丸付近にあるJR日田彦山線の踏切で立ち往生した軽ワゴン車と、通過中の下り普通列車(小倉発/田川後藤寺行き、2両編成)が接触した。

軽ワゴン車は列車に押し出されるようにして中破。運転していた60歳の男性は接触前に車外へ脱出したためにケガはなく、列車の乗客乗員約30人も無事だった。

現場は山間部にある踏切。前日に降った雪が凍結しており、夏タイヤのままだったトラックは踏切に差しかかったところでスリップして走れなくなったとみられる。

《石田真一》

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