【トヨタ クラウン 新型発表】スポーティに進化したエクステリア

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【トヨタ クラウン 新型発表】スポーティに進化したエクステリア
【トヨタ クラウン 新型発表】スポーティに進化したエクステリア 全 7 枚 拡大写真

新型トヨタ『クラウン』は、ハイブリッドモデルを東京モーターショーに参考出品していたので実車を見た人も多いと思うが、改めて屋外で見ると非常に軽快感のあるデザインに仕上がっていることに驚かされる。

とくに大きく傾斜したAピラーやフロントスクリーンは、今までのクラウンにはなかったスポーティなフォルムを作り上げている。そしてフロントマスクは先代同様に、「ロイヤル」はラグジュアリーなイメージ、「アスリート」ではスポーティなイメージを感じさせるように大きく差別化が図られている。「ハイブリッド」では高出力をイメージさせる逞しさに加え、先進性を感じさせる専用アイテムも採用されている。

商品開発本部主査の伊藤政信さんは「新型のデザインはクラウンの伝統を継承しながらも、走りを予感させるシャープなキャビンのフォルムや力強いフェンダーラインなどにより躍動感を与えました」という。

「ハイブリッドはアスリートと共通の優れたブレーキ冷却能力を誇るスポーツバンパーを採用していますが、グリルなどにはハイブリッドのイメージカラーでもあるブルーを取り入れて先進性をアピールしています」

「その結果、ひと目でクラウンとわかるデザインでありながらも、先代よりもシャープなスタイリングに仕上がっていると思います」

新型クラウンのスタイリングは一見変わっていないように見えるが、実車はかなりスポーティに変身している。ぜひ、実際に実車の躍動感を味わって欲しいクルマだ。

《岡島裕二》

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